代表者ごあいさつ

私は、23歳で歯科技工所（松浦歯科補綴　個人事業）のスタートを致しました。その後、社員の増加に伴い、終身雇用で働ける安心な会社にしたいという目標を掲げたのが33歳で、社名も（ケン・デンタリックス株式会社）に変更致しました。雇用の安定のためには、福利厚生の充実や業界でもトップクラスの技術評価であり続けるよう社員と共に努力してまいりました。

もの作り作業で、手作業の職人技は大変重要なことですが、技術の伝達という点においては、ブラックボックス化してしまい、できる職人が限られるという事が良く起きます。そういった事をデジタル作業に置き換え、作れる人数を増やし生産の安定と数の増加を主に行ってきました。3DプリンターやCAD/CAM機器の特性を効率良く生かせば、会社の生産効率は劇的に改善できます。その後、一時的に改善できたとしても、できた事を社内で安定的に定着させて行くかが最も重要となります。

今後は、DKK株式会社で今まで培った社内安定業務のノウハウの提供をしていきますので、宜しくお願いします。